- 2025.04.05
- コラム
【犬の熱中症】中等度の症状について②
執筆者: 白井宏哉(マイリトルサクラ代表)
愛犬飼育管理士(JKC) / 第一種動物取扱業登録ブリーダー
今回は、犬の熱中症における進行中の症状についてお話しします。前回は、進行中の症状として2つを紹介しましたが、今回は残りの3つの症状に注目します。
まず、熱中症は軽い症状から始まり、放っておくと重度へと進行します。中等度から進行中の症状が現れた場合でも、ほぼ重度に近い状態ですので、一刻も早く動物病院に行くことをお勧めします。
【進行中の症状3つ】
3つ目の症状は嘔吐や下痢です。特に血が混じっている場合は、即座に注意が必要です。
4つ目は目の充血です。犬の目が赤くなるのは、体調不良のサインの一つです。
最後に5番目の症状は、体が熱くなることです。特に毛が長い犬種では気づきにくいかもしれませんが、耳や肉球、お腹を触って普段より熱いかどうか確認してください。普段から抱っこした時の体温を覚えておくと良いでしょう。
季節によって犬の体温も変わるので、定期的に体温を確認する習慣をつけることをお勧めします。
【まとめると】
– 嘔吐や下痢、特に血が混じっている場合は注意。
– 目が赤く充血しているのは体調不良のサイン。
– 体が普段より熱く感じたら要注意。
これらの症状が1つでも現れたら、応急処置を行い、速やかに病院へ行くことをお勧めします。応急処置については今後お話しします。今日はここまでです。次回は重度の症状についてお話しします。
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